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除菌ウェットとアルコール濃度

除菌シートにはアルコール除菌とノンアルコール除菌の2種類があります。アルコールタイプは殺菌や除菌を目的にしており手軽に除菌ができ、揮発性があるので除菌成分が残留せず、デスクやドアノブなどの物を拭くのに適しています。

アルコールが蒸発するときの清涼感が楽しめます。反面、皮脂も落とすので肌が弱い方はなるべく避けた方がよいでしょう。除菌として一般的に適したアルコール濃度は70%前後だといわれていますがウェットティッシュでは揮発性や可燃性の問題から性能として認められているアルコール濃度は10~40%程度に迎えられています。

ノンアルコールはアルコールタイプのような強い殺菌機能はなくアレルギーや肌の弱い人が使用し、アルコールタイプよりも手にやさしいといわれる殺菌作用のある天然由来成分が入っています。特に赤ちゃんやお子様はアルコール入りのウェットティッシュを使うと肌が荒れてしまう可能性があるので、ノンアルコールのウェットティッシュをお薦めします。手・指など人体に用いる場合は、品質・有効性・人体への安全性が確認された「医薬品・医薬部外品」(「医薬品」「医薬部外品」との表示のあるもの)が必要です。

机や物を拭く場面が多い場合はアルコールタイプ、手や顔を拭く場面が多い時はノンアルコールタイプのウェットティッシュを選ぶ事をお薦めします。
「アルコール」や「ノンアルコール」の製品が数多く取り揃えておりますので目的にあった製品をお選びいただけます。